ミノタブ減薬で副作用リスクを軽減!AGA治療の効果は維持できるのか?

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ミノタブ減薬のロードマップ

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2022年6月からミノキシジルとデュタステリドでAGA治療を開始し半年程で周囲も驚くほど薄毛が改善しました。年末に受けた健康診断では肝機能の数値にわずかな上昇がみられましたが問題ない範囲だったとは言え服用する薬は少ないほうがいいのでミノタブを減薬してみることにしました。
予定としては
ミノキシジルタブレット5㎎+デュタステリド0.5㎎
ミノキシジルタブレット2.5㎎+デュタステリド0.5㎎+ミノキシジル外用薬5%
デュタステリド0.5㎎+ミノキシジル外用薬5%
デュタステリド0.5㎎のみ
としたいと思っていますが抜け毛の様子を見ながら進める予定です。

※薬は個人輸入ではなくオンラインクリニックで処方してもらっています。

これまでの経緯

減薬に入る前にこれまでの回復に至る経緯のおさらいと現状の把握です。ここまで副作用もなく順調に回復してくれたのは間違いなくミノタブとデュタステリドのおかげです。ミノタブの減薬は不安ですが長期的に現状と健康を維持するためには必要不可欠なのでチャレンジします。

治療前は蛍光灯の灯りが映り込んでますね…
初期脱毛で治療前より薄い時期もありました。
ちょっとずつ地肌が目立たなくなり
気づけば地肌が見えなくなりました。
この状態を維持したいですね。

減薬ってどうするの?

減薬といっても現在処方してもらっているミノキシジルには2.5㎎、5㎎、10㎎の3種類があるようですが私が処方してもらっているのは5㎎です。単純に半分に割れば2.5㎎になりますがこれまで薬を半分に割ったことなどありませんでした。ハサミかカッターで切るのかと思っていたらピルカッターなるものがあるんですね。探してみると種類がたくさんあるので迷ってしまいますが特に拘りがあるわけではないので直感で良さげなものを購入しました。

ピルカッターの使い方

ピルカッターなんてものは見るのも使うのも初めてでしたが使い方はいたって簡単です。

プラスチック製のケースに
蓋のほうにカッターの刃がついていて
下側のV溝に合わして置けばちょうど錠剤の真ん中になります。
なにも考えずにそのまま蓋を締めればカッターの刃で錠剤は真っ二つになります。
蓋をあけると二つに割れたミノタブ

これで5㎎のミノタブは2.5㎎になります。残った半分はそのままケースの反対側に収納されているので次の日に蓋をあけて取り出し服用します。

湿気たりしないよう念のためピルカッターごと密封できる袋にいれて保管しています。

ミノタブからミノキシジル外用薬への切り替え

ミノタブを減薬しつつミノキシジル外用薬5%を併用します。「ミノキシジルさえ配合されれていれば効果は同じでしょ?」との観点で色々使ってみようかと思います。ざっと調べただけでも元祖大正製薬のリアップを筆頭にシャンプーでも有名なアンファーのスカルプD、ロート製薬のリグロEX5、コーワのリザレック、岩城製薬のミノグロウなど各社から販売されています。ヘアケア市場が約5000億円、そのうち育毛剤は25%を占めていますので1250億円市場なんですね。各社力を入れるわけです。価格も7000円~3500円とまちまちですが肝はミノキシジルなので塗りやすさ、ごわつき、臭いなどを中心にお気に入りを探していきます。

出典:矢野経済研究所

まとめ

ミノタブ+デュタステリドで回復した髪の毛をミノキシジル外用薬+デュタステリドに切り替えるのは少々勇気がいります。他の方のブログを拝見してもミノタブの断薬で薄毛が再進行した方もいますので毛髪状態を注意深く観察しながら進めていきたいと思います。

皆さんの参考になるようにミノキシジル外用薬のレビューについても今後紹介していきますのでご期待ください。

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