日中の眠気が続く原因は?AGA治療中の私が辿り着いた「男性型更年期障害」

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はじめに

日中の眠気を解消するためにデュタステリドをフィナステリドに変更したことを記事にしましたが、結果的には効果がありませんでした。(脱毛防止効果に変化はありませんが)仕事はもちろん趣味のゴルフにも集中できないようではこの先困りますので困り果てていました。 そんな中、ネットの記事で「男性型更年期障害」という言葉を目にしました。「更年期障害といえば女性のもの」という先入観があったため、最初は半信半疑でしたが、記事に記載されていた症状のいくつかが当てはまったのです。

男性型更年期障害とは

以下Chat GPTに教えてもらった男性型更年期障害の概要です。

男性型更年期障害(LOH症候群: Late-Onset Hypogonadism)は、加齢に伴う男性ホルモン(テストステロン)分泌の低下に起因する体と心の不調の総称です。更年期障害といえば女性特有と思われがちですが、男性にも起こる可能性があります。特に40代後半から50代以降の男性に多く見られます。


男性型更年期障害の原因

男性型更年期障害は、加齢やストレス、生活習慣の影響でテストステロン値が低下することで発症します。

  • 加齢: 男性ホルモンの分泌量は30代をピークに徐々に減少します。
  • ストレス: 慢性的なストレスはホルモンバランスを崩す要因になります。
  • 生活習慣: 睡眠不足や運動不足、不規則な食生活も影響を与えます。

テストステロン値が低下すると、身体機能や精神面に影響を及ぼします。


主な症状

男性型更年期障害は、身体的、精神的、性機能に関連する症状を引き起こします。

身体的症状

  • 慢性的な疲労感
  • 筋力の低下
  • 体重増加やメタボリックシンドローム
  • 関節や筋肉の痛み

精神的症状

  • 不安感や抑うつ状態
  • イライラや怒りっぽさ
  • 集中力の低下
  • 記憶力の低下

性機能に関連する症状

  • 性欲減退
  • 勃起不全(ED)
  • 夜間勃起の減少

これらの症状は他の病気(例えば甲状腺疾患やうつ病)とも重なるため、正確な診断が重要です。

私はこの中で「慢性的な疲労感」「集中力の低下」が当てはまりました。男性型更年期障害を診断してもらうには泌尿器科で検査すればいいことが分かりました。近所の泌尿器科に男性型更年期障害の検査が可能か電話で問い合わせ検査してもらいました。

検査の方法は?

検査は血液検査でテストステロン値を測定し、基準値以下であるかを確認します。

  • 血液検査
  • テストステロン値を測定し、基準値以下であるかを確認します。
  • テストステロンの基準値:通常 300〜1,000 ng/dL。低い場合は200〜300 ng/dL以下となる。

実際の検査結果は?

結果から言うとテストステロンの値は正常でした。まだ男性としての機能が正常だったことは喜ばしかったのですが「慢性的な疲労感」「集中力の低下」の原因が分からなくなったことは困りました。そこで医師から言われた衝撃の言葉は…

睡眠時無呼吸症候群を疑ったほうがいいですよ。」とのことでした。なぜ「睡眠時無呼吸症候群を疑ったかというと私の家内が交通事故を起こしかけて、病院で検査したら睡眠時無呼吸症候群だったからです。」とのことでした。

運転時に居眠りはしたことありませんが実際に睡眠時無呼吸症候群であれば危険であることには違いないので紹介状を書いてもらい後日検査をうけることにしました。このことに関しては別の記事で報告したいと思います。

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